佐賀女子短期大学についてABOUT_SAJOTAN

学長挨拶

学長挨拶

 学校法人旭学園「佐賀女子短期大学」には、折に触れて語られる『女性像』があります。『その人がいるところ、常にほのぼのとしたものがただよい、その人は美しいものに素直に感動し、何人からも何ものからも何かを学びとることのできるすなおな心を持ち、いらだちやつぶやくことなく生きることに感謝できる人。』これは、女性に限らず、人間として大事な姿勢を教えてくれます。

 私たちの生きる社会は、少子高齢化や都市部への流出が進み、容易に解決できない課題をいくつも孕んでいます。価値観が多様化し、AIのもたらす変革のスピードも加速し、5年先、10年先の未来予測が難しいと言われています。私たちには、この不確定な未来社会を生き抜く力が求められていますが、先ほどの『女性像』の中にも、そのヒントが隠されています。私はとりわけ「何人からも何ものからも何かを学びとることのできるすなおな心」の部分に心惹かれています。そこに前向きでしなやかな精神が息づいているからです。

 私たちは、誰もが不完全な人間です。誰かの力を必要としています。そして誰かの力になりたいと願っています。誰もが幸せに生きたいのです。けれど現実は、相手と意見が違ったり、計画通りにいかなかったり、理不尽だったり、不公平だったりします。切なる願いとは裏腹に思い通りにいかない厳しい現実を突きつけられます。その困難さから、何を学び、希望を失わず、主体的に協働的に暮らすのか、その人の生きる姿勢によって、厳しい現実の先に準備されている未来は変わっていくのです。

 佐賀県唯一の女子教育の伝統と歴史をもつ学校法人旭学園は、明治30年の家塾創設以来120年にわたる歴史の中で発展し、さらに女子短期大学も開設以来50年以上の歴史の中で大きく変化してきました。それは女性が社会で活躍する夢の挑戦を応援してきた歴史でもあります。本学の主役は常に学生、そして財産は約2万人の卒業生です。

 佐賀女子短期大学は、これからも「地域に必要とされる人づくり」の学び舎として挑戦し続けます。

佐賀女子短期大学 学長 田口 香津子

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