学長 香津子の部屋PRESIDENT'S BLOG

佐賀女子短期大学学長 田口 香津子

学長である私は、佐賀女子短期大学の一番のファンと自称しています。
高校生や保護者の皆様、地域の皆様、自治体や企業団体の皆様に、「佐賀女子短期大学長のとっておきニュース」を盛りだくさんに発信 していきたいと願っていましたら、「香津子の部屋」を創っていただけることになりました。
旭学園の人間教育「佐賀女子短期大学」から、時間と空間とを縦横無尽に駆け巡るメッセージを届けます。

2020年09月08日

あらためて、学生を誇りに思います。

よりによって何故、このタイミングで私(私たち)なんだろう。

これまで多くの人々が平穏に済ませてきたことなのに、私たちの年に限って、このような目に何故遭わなければいけないのだろう。

 

卒業式、入学式、研修旅行など節目となる行事が縮小・中止されたり、急に自宅で慣れないスマホ学習を余儀なくされたり、アルバイト自粛を要請されたり、予定の夏季休暇が実習や補講によって潰されたり、マスクや手洗いや検温などを日々しつこく指導されたり、友人と学食で親しくお喋りすることも我慢せねばならなかったり、今年は例年と大きく様相が異なってきました。

学生さんの身になって、この半年間を振り返ると、最初に書いたようなつぶやきが、ふと口について出てしまうことは当然あるでしょう。学生だけでなく、この社会に生きる人々ならだれでも抱く正直な想いだと思います。永遠の平穏を望みながら、現実には厄災と呼ばれるものは理不尽に起こっています。きっと、どの国でも、どの時代にも、こんなつぶやきは生まれているに違いありません。

それでも、学生たちの多くが、この受け入れがたい現実の変容を徐々に受け入れる姿、新しい生活様式に合わせて、揺れながらも自分のやるべき本分を貫こうとしている姿を見ることが出来ています。どこにぶつけていいかわからない悔しさ、憤り、不安を抱えながら、誰にも責任転嫁できないことをわかり、心許せる相手に弱音や愚痴を吐くことがあっても、そのあとで、今やるべきことをするしかないと気持ちを切り替えて、この半年を乗り越えてくれている学生たちから、私も乗り越えようとする力を貰ってきたと感じます。

 今日、本来の予定より遅れて実習中の学生もたくさんいます。留学の予定が未定のまま、語学力アップに励む学生もいます。自分の不安と戦いながら、未来を切り開こうとしている、ひとりひとりの意思の力が、プラスの影響力をもっています。

 佐賀女子短期大学の学生たちを誇らしいと感じています。

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