学長 香津子の部屋BLOG_PRESIDENT

2020年10月05日

今年のオープンキャンパスは

 今年度開催したオープンキャンパス(個別相談会は除く)は、対面型が3回。WEB型が4回。留学生対象や特待生対象のオープンキャンパス等を含めると、全部で11回を数えます。台風で中止になり、急遽日程を変更したこともありました。コロナ感染拡大の影響でWEBオープンキャンパスに初挑戦もし、通信機器のトラブル防止に神経を使いました。当初の予定になかった対面型オープンキャンパスの追加開催もしました。早くから時間をかけ話し合いを重ねて準備をしていた対面型のプログラムは、WEB型に方針変更したことで実現不可能になり、水に流すしかなかった悔しさも経験しました。

 決して平たんな道ではありませんでした。それは、どの大学・短期大学も同様だったと思います。オープンキャンパスだけでなく、授業自体も遠隔授業という大きな変換を迫られ、かつてない困難に直面したと言っていいでしょう。意見のぶつかり合いも正直ありました。「何人からも何ものからも何かを学び取ることのできるすなおな心を持ち」という、旭学園女性像の一節が何度も頭をよぎりました。

 しかしこの節目に振り返ってみると、先行きが不確定な大変さの中でよくここまで学生と教職員とで作り上げ、成し遂げてきたなぁ、無理だと思えたことも、予想以上に細やかに進めてこれたなぁ、と思います。きっと個々人の心の中は、戸惑いや不安、苛立ちや情けなさ等揺れていたに違いありません。でも職場の雰囲気を少しでも良くしようと創意工夫をする人たちが大半でした。

 今年のオープンキャンパスは、大変さだけではない、大切なものが残りました。

 団結力、協働性、挑戦心、達成感、雨降って地固まる、感謝。思いついた言葉を並べてみましたが、全部を表現しつくせません。

 

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