就職・進路CAREER
就職支援体制
あなたの入学後の学習・生活から就職・進学まで、
本学独自の「就職・進学支援システム」がバックアップします。
「就職・進学支援システム」とは、学生が有意義な短大生活が送れるように、さらに自分に合った進路決定もできるよう、総合的(学習、生活、進路、就職)にサポートしていくシステムのことです。科目履修、資格・検定、実習の手続きのこと、および奨学金、クラブ活動、アルバイトなどの相談・支援には、私たち教職員すべてが一丸となり真剣に対応していきます。そのため、学生と教職員は信頼関係で結ばれ、学生は進路など自分の将来のことも打ち解けて話せる環境になっています。この地道に積み重ねていくサポートシステムこそが大変効果的で、例年高い進路決定率を生み出しています。 (23年度〜26年度までの実績、99.1%, 96.7%, 96.8%, 99.0%)
3つの特色
入学直後からのキャリア形成支援
「自己分析」「履歴書の書き方」「面接」など就職活動支援のための講座はもちろんのこと、「スーツの着こなし」「年金の基礎知 識」「労働法」「マナー講座」など、社会人として身に付けておきたい様々な講座をそれぞれの分野の専門家を外部より招き、1年次から必修科目として設定しています。
一人ひとりに合わせた個別指導
「進路を迷っている」「地元で就職したい」「履歴書の書き方がわからない」「就職活動のやり方がわからない」など、進路に関する相談を個別指導でサポートします。佐賀県外から入学した学生もほとんど地元で就職しています。
全学体制でサポート
全学体制で進路決定までサポートします。アドバイザーや学科の先生が個別にその人に合った求人情報を紹介したり、就職未決定者対象に『学内企業説明会』を開催するなど、進路決定率100%を目指した支援を行っています。
進路支援には、「専門職就職」「一般企業就職」「進学」の3分野があり、分野ごとに活動時期や採用時期等が違います。この3 つの系統に対応するために「キャリア支援センター」が中心となり、全教職員が一体となって学生一人ひとりにあった個別指導を行っています。
また、学外実習やインターンシップをより充実したものにするために事前・事後指導にも力を入れています。
1.専門職
対象:保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、 栄養士、介護福祉士など
専門職は職種によって試験の時期が違います。採用試験は一般職と同じく、2年次6月頃から動き始めますが、通常の実習のほか、1年次からのボランティア実習等の職種別の活動が役に立ちます。
2.一般職
対象:一般企業、官公庁など
一般職の活動は、1年次3月の企業セミナー参加から始まります。試験の開始時期は2年次6月ですが、 セミナーやエントリーシート対策に加え、1年次からの筆記と面接対策が必要です。
3.進学
対象:4年制大学編入、専門学校入学など
4年制大学3年次編入は、国公立の推薦試験が2年次の6月頃、その後、卒業前の2月頃まで国公立と私立の一般試験が続きます。1年次から過去問題、英語、小論文、面接対策が必要です。