地域みらい学の一つのグループの活動として、小城町のガイドマップを英語に翻訳しました。グローバル共生コースだけでなく、健康ホスピタリティ―、福祉とソーシャルケアコース、更には、中国からの交換留学生を加えた総勢１８人の学生たちは、１０月初旬、まず小城町の観光名所を訪問し、その時のことをイメージしながら、英語への翻訳に取り組みました。

　彼女たちは、日本語特有の表現、擬音語、擬態語、また地名などに四苦八苦しながら、英語版を完成し、イギリス人教員と共に、１２月２６日に小城市の商工観光課に提出しました。英語版のガイドマップは、韓国語版(別の学生のグループが取り組んでいる)が出来上がり次第、印刷され、日本語版、韓国語版と共に、小城駅に置かれる予定です。