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2018年04月23日

学長拝命からようやく3週間

学長拝命からようやく3週間がたちました。ご挨拶に伺った多くの皆様から、暖かい激励を頂いています。
入学式が4月3日にあり、本学が努力してきた教育改革の成果を式辞の中でも述べさせていただきました。
人間性と専門性を二年間で濃密に学べる短期大学にまだまだ可能性があることをお伝えしていきたいと思います。以下、式辞を掲載いたします。

 

佐賀平野の豊かな緑に降り注ぐ光にも、そよ吹く風にも、春の暖かみを感じるようになり、皆様の門出を寿ぐのにふさわしい佳き日を迎えることができました。

本日ここに多くの皆様のご臨席を賜り、平成30年度学校法人旭学園 佐賀女子短期大学入学式を挙行できますことは誠に喜びに堪えません。
本学に入学された新入生134名の皆さん、ご入学誠におめでとうございます。入学前の努力に対して敬意を表すると同時に、暖かい愛情を持って皆さんを支えてこられた保護者の方々をはじめ関係する皆様に心よりお祝い申し上げます。
さて、旭学園は平成29年に創立120周年を迎えました。明治30年に、創立者の中島ヤス先生が家塾として近隣の子女からの願いを受けて裁縫を教えられたのが、この学園の始まりです。旭のように万人に平等であることを願い、旭学園と名付けられました。

佐賀女子短期大学は、創立52年目となりますが、この学園は一貫して女子の人材育成を続けて参りました。私は、佐賀女子短期大学に赴任して35年間保育系の教員をしてまいりましたが、この春、第12代学長に就任いたしました。

同時に、内田信子理事が旭学園の新理事長となられ、旭学園はじまって以来の、女性理事長、女性学長のコンビが誕生いたしました。2人とも、長年にわたり、女性や子どもたちが幸せに生きるため、地域の方々とネットワークを構築しながら市民活動をしてきていますので、未来を担う女性の人財育成には人一倍情熱を持って関わらせていただく所存です。

本学では、この2年間で資格免許の取得はもちろん、女性として人間としての可能性を広げる学び、他の専門職と力を合わせて地域課題の解決を目指す学びなど、就職や進学など次のステージに立った時に役立つ学習環境を豊富に準備しています。これはお祝いのための飾り言葉ではありません。

これまで本学の教職員が協力して進めてきた教育改革の実績があります。

少しだけ、佐賀の小さな短大の持つ大きな可能性をお伝えしたく思います。平成27年度には、さまざまな教育改革を進める私立大学を支援する文部科学省選定事業に採択され、3つの部門で高い評価を受けました。3部門が採択されたのは全国の短大で5校のみです。平成28年度には、私立大学の教育改革の模範校5校のうちの1校として、短期大学の中で唯一文部科学省の資料に掲載されました。他に採択された、早稲田、慶応、近畿、金沢工業大学という大規模有名私立大と並んでいます。平成29年度には、近畿大学ならマグロ、というように私立大学のブランドを創ることをねらいとした文部科学省の選定事業においても、最終的に全国短大5校のうちの1校に採択されました。本学は、韓国文化を学ぶ拠点として、場所的にも教育の質的にも経済的にも他に類を見ない教育環境が整っているブランド校として認められました。すべてのコースの学生に留学の門戸を開いています。

このように3年間連続で、本学は全国版ベスト5に名前が挙がっている学校です。教育改革の進んだ学校として全国的に注目を受けている、佐賀という九州地方の小さな短大です。そのひとつひとつが教職員と学生とで挑戦してきた成果です。地方であっても、規模が小さくても、教育の改革で先進校になれることを本学は証明してきました。この勢いある流れを新入生の皆さんも受け継いでほしいと強く願っています。

新たな生活に対しては期待や希望があるとともに不安もあるかと思いますが、皆さんがこれまでに培ってきた力だけでなくこれから様々な力を身につけていただき、有意義な学生生活を送っていただければと願っています。

保護者の皆様におかれましても、ご息女が本学に入学したことを誇りに思って頂けるよう、教職員一同、教育の質を高め、本気で支援させて頂きたく存じます。

最後に改めてお祝いの言葉を申し上げます。ご入学おめでとう。皆様も先輩に連なって、佐賀女子短期大学の希望の光となってください。

以上を持ちまして、学長式辞と致します。

 

平成30年4月3日 佐賀女子短期大学 学 長 田口 香津子

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