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2019年07月25日
「須古ずし」づくりを体験しました!
7月19日、1年生の調理学実習Ⅰの一環として、白石町より管理栄養士の副島たづ子先生にお越しいただき、「須古ずし」の調理体験を行いました。
須古ずしは祝い事などで食されてきた佐賀県白石町の郷土料理で各家庭で材料などは少しずつ異なるそうですが、今回の実習ではムツゴロウや奈良漬け、錦糸卵などを使用しました。
県内出身者であってもムツゴロウを調理するのは初めてという学生が多く、「思っていたより大きい」「骨が多いけれど、身はほぐれやすい」と興味津々で、地元の食材や料理を知るとても良い機会となりました。
調理後は「もっと他の郷土料理を調べてみたい」「材料を少しアレンジして家でも作ってみたい」といった感想が聞かれました。
栄養士の卵である学生にとって、地域の食文化を知り、継承していくことはとても大切なことです。
このような経験を重ね、どんどん成長していきましょう!
また、試食の際には5月に嬉野市にて行われた新入生研修で学生が摘んだお茶をいただきました。
お茶の甘みと渋み、旨みのバランスが絶妙で、須古ずしとの相性もピッタリでした!