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2020年01月24日
「巻き柿」佐賀・大和町の伝統菓子を小学生たちと
1/21(火)、地域みらい学科・食とヘルスマネジメントコースの1年生が佐賀市大和町にある小中一貫校松梅校小学部の児童たちと一緒に、松梅地区の伝統菓子「巻き柿」を作りました。
地域おこしグループ「湛然の里と葉隠の会」の方から実際に作り方を見せてもらって、班に分かれてレッツトライ!
手順を見ていきましょう。
これをクッキングシートとラップで包み、ひもで縛って調理完了です。
あとは冷凍庫で半年~1年間寝かせます。寝かせることで甘みが増し、さらに美味しくなるそうです。
巻き柿は和菓子の元祖とも言われているそうです。また、甘みが深く、昔は保存食としても作られていたのだとか。
みんなで後片付けをした後は、場所を移してみんなでランチへ。
こちらのランチは食とヘルスマネジメントコースの2年生の手作り。彼女たちが去年作った巻き柿はデザートとして食卓を彩りました。
地域みらい学科食とヘルスマネジメントコースでは、地域の伝統文化を伝える「巻き柿作り」を2013年から毎年開催しています。今年も、食文化を伝承していくことの大切さを学び、地域の方々や小学生と交流する貴重な時間となりました。
本コースはほかにも様々な活動を実施しています。白石町の「須古寿司」、ホテルとのコラボメニュー企画など、地域の貢献・発展に関する様々な取り組みを行っています。
これからも本コースの活躍にご期待ください!
そして本日ご協力いただいた、松梅校小学部の皆さま、「湛然の里と葉隠の会」の皆さま、ありがとうございました!
(上の写真の中に、実は一人だけ先生が混ざっています。さあ誰でしょう……?)