食とヘルスマネジメントコース1年生が、食農教育の一環としてさつまいもの収穫を行ないました。

当日は気持ちのいい秋晴れで、まさに収穫日和。気合十分で収穫に臨みます。

学内の畑で育てられたさつまいもは、昨年より大きく、ずっしりとしており、土を掘りながらも「このさつまいもを使って何を作る？」と、盛り上がっていました。

普段は調理実習が多く、食物を食べることが多いですが、実際に土や虫などの自然に触れ、畑での作物の姿を知ることも栄養士として大切なことです。とても良い経験になったのではないでしょうか。

また、学生以外にも、本学付属のこども園や近隣の保育園の園児の皆さんがさつまいも堀りを体験しました。

収穫したさつまいもの一部は、後日調理実習で使用し、「さつまいもグラタン」と「スイートポテトケーキ」を作り、美味しくいただきました。旬の味を楽しめるというのは、幸せなことですね。