学科・コースSUBJECT
地域みらい学科
福祉とソーシャルケアコース(介護福祉士)
学びのポイント
超高齢社会の将来を見据えた人材育成
国際的な人材育成
本コースでは、介護福祉分野を支える人材を国外からも受け入れ、福祉人材育成のグローバル化に取り組んでいます。高度専門職教育を通じて、日本の少子高齢社会や海外諸国の福祉向上を支える「国境なき介護福祉専門職」を目指すことができます。
国家資格+QOLを豊かにする様々な資格
取得可能な免許・資格
- 介護福祉士(国家試験受験資格)
- 医療的ケア基本研修修了証
- 福祉美容ヘルパー(本学認定)
- 社会福祉主事任用資格
- レクリエーション・インストラクター
- セラピューティック・ケア介護セラピスト
※QOL: 生活の質
当事者の視点で学ぶ生活支援技術
講義や演習を通して専門職としての知識・技術を学びます。「障害の理解」の講義では、当事者の先生方に講師を務めていただき、支援を受ける側の立場で理解できる学習を行っています。また、当事者の方との車椅子でのノンステップバスへの乗車体験など、障がい者への生活支援技術も実践的に学びます。
牛島 みなみさん
佐賀県
佐賀女子高等学校 出身
先輩方の話を聞いて、海外での福祉に興味を持ったのが、海外研修に参加するきっかけとなりました。タイではヒーリングファミリー財団の方たちといっしょに旗を描いたり、相撲や風船バレーをしたことが思い出に残っています。タイの人たちは笑顔がとても素敵です。最初は海外に行くことを家族は心配していましたが、タイでの経験を話して聞かせると「行ってよかったね」と言ってもらえて嬉しかったです。
アドミッション・ポリシー
介護、福祉、健康に関心があり、介護福祉の専門的な知識と技術を活かして社会に貢献していきたい人。
ディプロマ・ポリシー
姿勢・貢献
「順和、礼譲、敬愛、奉仕」の学園訓を身につけ、女性の可能性を広げ、国際・地域社会の発展に貢献できる人。
共感・尊厳
介護を必要とする人の心に寄り添い、その立場に立って考えることができ、適切に行動することができる人。
専門性
介護福祉士に必要な幅広い専門知識と、個別性を理解した根拠のある生活支援技術を身につけている人。
思考・判断
生活支援技術の理論と実践を統合し、個別介護計画の立案・実施・評価ができる人。
興味・意欲・態度
福祉の現状に関心を持ち、予想される未来について推察する力を身につけている人。