建学の精神
本学園は、明治三十年、学園創立以来の高等女子教育の歴史と伝統を生かし、順和・礼譲・敬愛・奉仕の精神涵養を学園訓として、真の女性としての天分を養い、女性にふさわしいそれぞれの個性・能力に応じた教育によって資格・技芸を身につけ、将来の社会生活・家庭生活の発展向上に尽す人材の育成が本学園の一貫した建学の精神であります。(旭学園九十年史より)

女性像
その人のいるところ常にほのぼのとしたものがただよい、その人は美しいものにすなおに感動し、何人からも何ものからも何かを学びとることができるすなおな心を持ち、いらだちやつぶやくことなく生きることに感謝できる人

学園訓
順和・礼譲・敬愛・奉仕

シンボルマーク
シンボルデザインの1つのユニットである4つのラインは、創立以来の理念である学園訓「順和」「礼譲」「敬愛」「奉仕」を表しています。そのユニットを二重にアレンジし、これまでの理念が包含する概念を備えた「心」を意味しています。また、動きのあるダイナミックな印象を与え、新しい時代に立ち向かう「行動」を表しています。すっきりとしたモダンデザインの印象は洗練されたイメージを伝え、揺るぎない安定感を持っています。グラデーションに表現されるカラーは深味のある印象と同時に優しさを感じさせます。テーマカラーは曙の空をイメージしました。若い力が成長し共に上昇していく形にシンボライズした躍動的なデザインです。

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